宇宙人はいるのか?小宮さんのUFOブログ

日本で唯一のUFOエンジニア小宮のUFOと宇宙人の謎の研究記録です
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NASAは、12月初旬に『歴史的な分析結果を発表』するそうです。

火星探査機キュリオシティーの火星の土を分析により、『歴史に残る』すごい結果が出たということらしいのです。(出典1)

何が検出されたのかはまだ発表されていません。
キュリオシティーは、残念ながら火星上の生物の検出を行える分析機を持っていないことから、生命の源となる「有機物」を発見したのではないかと言われています。
現在NASAは分析結果の念入りなチェックを行っているそうです。

NASAは地球外生命、特に火星の生命探査の結果の公表には非常に慎重な姿勢を取っていました。
バイキング計画では生命存在の可能性ありという発表を取り消し、火星由来と見られる隕石の中から生物らしいものが発見されたという発表をしたと思えば取り消しています。

ところがここ最近、NASAは火星の生命探査に躍起になっています。
地球外生命に関する重大な発表があると世間を騒がせたり、NASAの長官自らが地球外生命体に関する発言を積極的に行っています。

火星に水があるという発表は2009年に行っていますが、ダメ押しで今年の9月になって再度水が流れた跡を発見と声を高らかに発表しています。
しかし、何かが流れた跡であって、流れたのが水である証拠については何も書かれていません。
推測によると水である可能性は否定できませんが水なのかというと確信が持てる説明すら発表されていません。

また、最近の研究の成果では重大な発表であると世間を騒がせた発表の結果もどうやら実験の分析上のミスである可能性が高くなっています。

情報を隠蔽するどころか次々と公表してくれるその姿勢は、まさに待っていましたというところですが、
慎重だったNASAがなぜこのように軽々しく発表を行うようになったのでしょうか?

・NASAを後押しする2つの要因

NASAの豹変については、2つの大きな理由があります。

ひとつには、オバマ政権の後押しがあります。
2009年5月にオバマ大統領はNASA長官としてチャールズ・ボールデンを長官に指名しました。
チャールズ・ボールデンは、オバマの火星探査を強化する政策に従って発言力を強めています。

チャールズ・ボールデン長官
チャールズ・ボールデン長官
wikipediaより

ボールデン長官はNASAのイベントごとに声明を出し、積極的にPRを行っています。

火星に水が流れた跡が発見されたという発表はNASAから3度発表されていますが、その2回目の発表があった2011年には発見の記者会見の席上で長官自らが、なんと「なんらかの生物が火星にいる可能性が高まった」と言っています。

これまでの長官が沈黙し、『静』であったのに対して彼は『動』の姿勢を取る長官と言え、その動向は注目に値します。
彼の持ち前の発言力と政権の強力により、NASAはその姿や存在感を変えつつあります。

今後、どんな発表があるのか楽しみです。


・もうひとつの要因

NASAが疾走するもうひとつの理由として、同じく2009年の11月にカトリック教会の総本山ローマ教皇庁(バチカン)がアストロバイオロジーの講演会が開らき、地球外生命の探究に実質的に免罪符を与えたということが大きな理由であると思います。

カトリック教会は神と地球外生命の存在は相いれないという立場を取っていたとされる時期があります。
欧米社会ではカトリックの発言権が強く、この足かせによってNASAの火星探査にブレーキがかかっているとも思えるふしがあります。

しかし、この講演会によって地球外生命が存在しても問題がないと宣言したに等しいと解釈できます。

この講演会はローマ教皇庁アカデミーが開いた5日に渡るもので世界中の注目を集めました。


バチカン1
開催パンフレットの表紙から

パンフレットを開くと、大司教ベネディクト16世が両腕を大きく広げ、「歴史の次元を超えて、魂の救済のミステリーもまた、宇宙の次元を持っている」という書き出しで神をたたえる言葉が書かれ、2ページめから宇宙生物学に関する説明が始まります。(出典2)


バチカン2
ベネディクト16世
パンフレットから

宗教的な記述は1ページめで終わり、以降は普通に科学的なアストロバイオロジーに関する説明に徹していることから、バチカンは地球外に生命が存在しても問題なく認められるということを表明しているものと解釈できます。

これに端を発し、2010年01月26日にイギリス王立協会が地球外生命に関する話題のみならず、異星人に関する論議を交わし話題になりました。
この席ではアメリカ、イギリスを代表する科学者が集まり、異星人はむしろ存在すると考えるべきだという意見が多く、存在した場合の論議を科学界として初めて行いました。

カトリックのバックアップによってNASAは、地球外生命の探査を公然と行えるようになりました。
これまではUFOや異星人問題に関してどこかの国が公表しようとすると、他の国や宗教界、不利益を被りそうな企業の反発があり、思うように公表は進みませんでした。

あまり大きく報じられることがありませんが、このバチカンの寛大な意思表明によって地球外生命の探査が公然と行えるようになりました。
これは歴史的に非常に大きな出来事です。

さて、話題のキュリオシティーですが、開発段階で何度も計画の練り直しが続いていました。
バチカンの表明会が行われた時点では、すでに最終仕様が決まっていたので生命探査を行うための機器は搭載されていません。

しかし、この表明後に初めて開発される火星探査機のインサイトのテーマは、当然“火星上の生命の探査”です。

NASAは、必ず生命の痕跡を見つけてやる!と意気込んでいます。
まだ、何年も先の探査になりますが次の探査では必ず何かを見つけてくれることと思います。

・出典1
火星の土に有機物か:「歴史的な分析結果」発表へ
WIRED.jp

・出典2
アストロバイオロジーとはなにか 宇宙に、生命の起源と、地球外生命体を求める (サイエンス・アイ新書)
瀧澤 美奈子 (著)
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2012/12/06(木) 14:53:51 | | #[ 編集]
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