宇宙人はいるのか?小宮さんのUFOブログ

日本で唯一のUFOエンジニア小宮のUFOと宇宙人の謎の研究記録です
2010/02 | 12345678910111213141516171819202122232425262728
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このブログでは、過去何回かに渡ってアダムスキーの足跡をたどってきました。
『昔のことだから、これ以上わからない』と思っていたのですが、新たな情報が入りました。

アダムスキーの真相にかなり近づけたのではないかと思います。

いくつかの事実から言えることはアダムスキーが、UFOを目撃し、宇宙人に会ったのは真実だがその詳細は彼の作り話である可能性が高いということです。


・目撃の真相
アダムスキーがUFOを目撃したことは確かで、その証言により海軍との関係を築く


コンタクト時に目撃されたUFOは、アメリカ海軍機によって追跡されていました。
アダムスキーのコンタクト証言の後に海軍からの事情聴取があり、海軍のUFO追跡記録と証言内容のが合うことが確認されました。

そこから海軍との信頼関係が深まり、公然と情報交換を行うようになりました。
その結果、彼は人よりも軍の情報を知ることができ、海軍から保護されるようになりました。

当時アメリカ海軍はUFO調査では最も進んでいて他の組織を出し抜いていましたから、そのお墨付きは非常に大きなものと言えたと思います。
そして、海軍から得ていた情報も少なくなかったと思います。

ただし、海軍がアダムスキーの言う話を全面的に信用していたかどうかは分かりません。
当時の海軍はロズウェウル事件以前にUFOを回収していたという噂があり、士官や将官から存在を肯定する発言がありUFO肯定派という存在でした。

私の想像ではアダムスキーと友好的に接することで彼の持っている情報を引き出そうとしただけで、信憑性の判断は別問題だったのではないかと思います。


一方、空軍はCIAと共同でアラン・ハイネック博士を先頭にUFOの否定活動を行っていました。
必ずしもアダムスキーのバックアップを行っていたわけではなく後ろで否定する立場でした。      


FBIは、さらに別な見方をしていてアダムスキーを危険人物としてマークしていました。
金星人の言う理想の社会とは貨幣価値がないため、共産主義のスパイと見なされていたそうです。

彼らのおかげでアダムスキーは、公然と集会を開いたりラジオに出演し、宇宙の真理を説けたのです。
一方では反対派の組織から誹謗中傷されたり検閲を受けるようなことがあったとされます。

当時は諜報組織の統合が取れていなかったたために様々な扱いをされていたことがわかります。


コンタクトの話はどれだけ真実なのか? 
・その1 コンタクの同伴者ウィルソンの証言との相違点とMIB


金星人との最初のコンタクトには同伴者がいます。
ジョージ・H・ウィルソン(過去の日記ではハニーと記載)

ところがウィルソンは目撃とコンタクト、そして物的証拠については肯定しているものの、その話の内容については全く異なる証言をしています。

アダムスキーによると金星人と会ったということになっていますが彼の証言により何が起ったのかという視点で書いてみます。

ウィルソンは、何かの予感がしてアダムスキーを連れてモハベ砂漠に行きました。
そして、目の前にUFOが着陸しました。

アダムスキーは、ウィルソンを制止して一人でUFOに近づいていき、中から出てきた人たちと会いました。
彼はその人たちから何かメッセージのようなものをもらい、アダムスキーは帰ってきました。

アダムスキーは、言葉が通じず言っていることの意味がさっぱりわからず、ウィルソンはそのもらったメッセージの解読にあたります。

ウィルソンは元々、心霊研究に没頭していてそのチャネリング能力で彼らから来いと言われて会見した砂漠に行ったと言います。
そして、その後のチャネリングによると彼らは異次元世界から来たと言い、彼らから太陽系や地球の創造の話を聞きます。(出典1)

しかし、アダムスキーはこの手のオカルト的な話には否定的で一切認めず、以前に自分が作ったSF小説の話をコンタクト手記として主張しはじめたのです。

アダムスキーは、コンタクト以前から自らSF小説を書いていました。
太陽系の火星、金星を中心とする各惑星には平和主義の人類型の知的生命体が住んでいるという話です。
これと言って売れることもなく、この小説の存在が彼の証言を否定する根拠のひとつとなっています。


さて、ここでウィルソンとアダムスキーは主張が大きく異なり、決別してしまうことになります。

ここで話を中断して真偽のほどを考えてみたいと思います。
ウィルソンの言うチャネリングには、はっきりした根拠がありません。

嘘とも言えない反面、証拠になるものも乏しくチャネリングによる内容は『説』にはなりますが、信憑性というと乏しいものと言わざるを得ません。

一方のアダムスキーですが、コンタクトの話を自分の作ったSF小説とすり替えてしまうという行為はペテンと言われてもおかしくないと思います。
もし、この話が真実であるなら“私の小説のとうりの宇宙人がいた”と主張すべきだったと思います。

さて、どちらが正しいかと言えばこの話は“正しく立証できることが全くない”と言えると私は思います。
何が真実なのかわからない怪しい話であるということです。

それではコンタクトは嘘かというと私はあったと思っています。
いくつかの物的証拠とMIBに会ったということです。

人間離れした異様な雰囲気を持つ黒いスーツを来た連中(MIB)にアダムスキーは、見たことを話すなと脅されています。
これはその後のアメリカでの有力なUFOの目撃者やコンタクティーの前に必ず現れ、同様に脅されています。

アダムスキーは、このMIBに会った人の草分けと言えると思います。
このMIBたちは、UFOの目撃をしたことを誰にも話さなくても現れる不思議な存在です。

ここまでをまとめてみます。
アダムスキーはUFOに乗った異星人とおぼしき人たちと会ったと思われるが、その正体は何だかわからず、話の詳細については全く信憑性が無いということです。

・その2 アダムスキーの人柄と行動の一面 
アダムスキーは人柄が良く、満面の笑みで現れ、公演に望むとされています。
その言葉どうりの人なのでしょうか?
ここでは人として信頼に値するかどうかを考えてみたいと思います。

アダムスキーのコンタクト会見後に、不思議と金星人や火星人とコンタクしたという人が何人も登場しました。
彼らは、必ずしもアダムスキーを知りませんが金星人から聞いたという話の内容は、ほぼ同じです。

なぜ、こんなことになったのかということは次回に書きたいと思います。

アダムスキーは、彼らの元を訪れて尋問をはじめます。
彼らを疑いの目で見て値踏みをはじめます。

アダムスキー信者は彼に対して恍惚感や陶酔感を抱くと言われますが、尋問された人たちからすると「得たいの知れない不審なオッサンが突然やってきた」と見られていたとのことです。(出典2)

そして、アダムスキーは彼らを肯定したり協力関係を築くことはなかったとされます。
金星人から「人類仲良くするように」といわれた彼が仲間とせずに排他的な扱いをしている点は、大いなる矛盾点です。

これは多くの人から信頼されてきた自分だけの特権を守る行為ととれますが、それだけではないと思います。

そしてひとつの疑問が生じます。
そもそも自分の証言が真実なら、自分と同じ証言をした人を疑ったり否定の目で見るかということです。
これは自分自身の証言がウソであるという解釈できます。

いずれにしても、アダムスキーの実態はというと非常に裏表がある人だということがわかります。


私なりの解釈は?
過去の日記でアダムスキーの提示したUFOの飛ぶ可能性を書いて以来多くのUFOの駆動方式を解明してきました。

その結果アダムスキーが提示したというUFOが飛ぶとは思えません。

もちろん私がすべてのUFOの飛行形式を理解したとは言えませんが、現状では地球上を飛行しないばかりか、宇宙空間では飛びえないものと考えます。

元東北大の早坂教授は、これは電磁駆動式なので飛ぶかもしれないと言っていますがはっきりした根拠があるわけでもありません。

ただし、現在でも目撃されているアダムスキー型のUFOそのものは否定しません。
多くの目撃者が存在し、あの着陸ギアの構造には推進の鍵がかくされているという説があり、私もその可能性は大きいと思って着目しています。

どうもアダムスキーの作り話が多いと思います。

そしてコンタクトそのものは金星ではないですが異星もしくは異なる次元からの訪問者の来訪を大きくクローズアップする大きなイベントになったと考えます。

この説明は次回に続きます。

アダムスキーに関しては出典の浜田さんの著書が多いに参考になりました。
私としても多くの疑問が解消しましたが、すべてが解消したわけではありません。

次回は金星人のまとめを書く予定ですが、他の短編トピックスを入れるかもしれません。



出典1
人類を操る暗黒宇宙人 p120~123 
徳間書店 浜田政彦

出典2
人類を操る暗黒宇宙人 p287~289 
徳間書店 浜田政彦


過去の日記
金星人とクラリオン星人(2010/02/18)
http://862516.blog45.fc2.com/blog-entry-97.html
今日の日記の前振り


金星人とアダムスキーについて その3(2009/08/29)
http://862516.blog45.fc2.com/blog-entry-30.html
ハニーの話について(金星から来ているわけではない)

金星人とアダムスキーについて その4(2009/09/04)
http://862516.blog45.fc2.com/blog-entry-32.html
アダムスキーに関する問題提起で終了
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